現在のオーディオシステム
名称 | 型格 |
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マスターユニット | AVIC−V07MD(Carrozzeria) |
CD/DVDプレーヤー | AVIC−H09(Carrozzeria) |
フロントスピーカー | 1070(Bose) |
リアスピーカー | XS−163(SONY) |
Bose1070+アウターバッフルボード |
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1年以上前に
フロントスピーカーを変更しました。剛史さんから安く譲ってもらったBoseの1070です。以前はカロッツェリアのTS-C1500Aというスピーカーを使用していました。付けた当初は気にならなかったのですが、長い間使っているとだんだんと気に入らなくなってきました。一番嫌になったのは「高音域」の再生能力でした。やたらとキンキンとした音が目立って聞こえて、長時間聞いているととても疲れます。イコライザーで調整してもあまり効果がない上に、耐えられるレベルまで下げるまるでラジオの音質ぐらいまでになってしまいました。がまん出来なくなったので半年も経たないうちに交換してしまいました。 Boseの1070も以前のスピーカーと同じセパレート式なのですが、もう全然違います。気になっていた高音域の再生能力はとてもすばらしく、カロとは比べ物になりません。長時間聞いていて全然疲れません。全体的に暖かみのある音という印象です。 逆に捕らえるとそれは音にメリハリがないようにも思えますが私はこちらの方が好きです。シャカシャカしたJ-POPやユーロビート調の曲にはあまり合わないスピーカーだと思います。 アウターバッフルボードも譲ってもらいました。写真がないのですが、構成としてはインナーバッフルボードを2枚重ねて車体に取り付け、その上にアウターバッフルボードとスピーカーを長いタッピングビスで共締めして固定しています。標準のスピーカー位置よりかなり車内側に移動していることになります。Boseの標準スピーカーカバーがいい味だしています(笑) このボードは1070を先に付けてしばらくしてから取り付けたのですが、もう笑っちゃうぐらい音質が変わります。 音像が今まで以上に明確になり、低音の出方も今までとは比べ物になりません。音量を上げていっても全然ビビリません。 ここまで効果があるとは思いませんでした。 この組み合わせに換えてからイコライザーなどの音域調整はフラットにして原音のままにしています。この方がいろいろいじるよりずっと気持ちよく聞こえます。 ついでにデッドニングの方も強化してみました。 |
黒いシートは「オトナシート」です。ホームセンターなどでよく売っています。以前のデッドニングでは制振シートとして
レジェトレックスを張り付けていたのですが、これがあんまり良い物ではなかったようで所々剥がれるようになってしまいました。
それの補強という意味でオトナシートを上から被せるようにして張り付けました。
アウターバッフルボードとオトナシート張り付けは一緒に作業したので、どちらがどれだけ効果があるかは分かりませんが、
音質は明らかに向上しました。 あまり音響とかにこだわらない人を車に乗せても「あっ、いい音になったね〜」っと言われたのでブラシーボ効果ではなく ちゃんと変化があったと思います(笑)
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'05/1/7追記 こちらでデッドニングを剥がしてしまったので、改めてやり直しました。以前と比べても インナーパネルをすべて覆うようにオトナシートを張り付けました。画像にはありませんが、アウターパネルの方にも可能な限り オトナシートを張り付けてあります。片側でオトナシートを2セットは使っています(1セットは5枚入り)。 視聴しても効果はハッキリ表れました。低音が今まで以上に豊かに出るようになって音象がしっかりと浮かんだような感じです。 |