無線局開局までの手順
 個人でアマチュア無線機を使用して離れた人と通信をするには無線従事者免許証の他にアマチュア無線局免許状が 必要です(クラブなどで無線機を扱う場合は免許状は不要みたいです)。無線局開局(免許状取得=コールサイン取得)までにはかなりの 日数が掛かります。まず、無線免許証を取得してから、無線局免許状を取得する必要があります。下記に簡単に説明します。
 

無線従事者免許証取得まで(第4級の場合)
 

免許証を取得してからアマチュア無線免許状が申請出来ます。
アマチュア無線局免許状取得まで
 

 このように試験を普通に受験しようとすると免許状取得までは最低でも4ヶ月ほど掛かってしまいます。 東京に限りですが、試験申し込みから合格発表までを1日で済ませられる特別な試験日があります。詳しくは こちらを見て下さい。この日に試験を受ければ免許状取得まで約2ヶ月で澄ますことが出来ます。
 

費用について  

試験受験までに掛かる費用
1.試験申込書200円(税別)
2.受験料4,000円(振り込み手数料別)
免許証申請に掛かる費用
3.免許申請書170円(税込み)
4.免許申請手数料1,450円(振り込み手数料別)
5.申請代行手数料350円(    〃    )
免許状申請に掛かる費用
6.開局申請用紙800円(税別)
7.無線局免許申請手数料3,600円
8.技適証明書発行手数料1,000円(振り込み手数料別、一台分)
合計11,570円
このほかに受験票、申請書に貼る写真代。免許証、免許状返信用の封筒に貼る切手代などが必要です。
 

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