QandA

Ｑ＆Ａ †

質問を頂くことが多い事項をまとめました

バックライト周辺の配線について †

液晶モジュールのバックライト周辺の配線でお悩みの方が多いようです。
基本的には、
　・J3はショートさせない
　・液晶モジュール上のR9には抵抗を実装せず、別配線で抵抗を繋ぐ
となります(J3とR9は液晶モジュール回路の表記です)。

私の場合、
　・バックライトLEDのA(アノード)とCN32の1ピンを接続(VCC)。
　・バックライトLEDのK(カソード)とR30を接続
　・R30とCN32の2ピンを接続
このように接続しています(CN32とR30は燃費計の回路図上の表記です)

詳しくは下記の写真を参考にして下さい。

R9周辺<拡大画像>	R30周辺<拡大画像>

こんなときは †

走行距離の値は増えるが瞬間燃費が0のまま †

燃費調整係数が0%になっている可能性があります。
調整係数を100%に戻して下さい。

電源を入れても液晶に何も表示が出ない †

ACC信号が入力されているか確認してください。
PowerLEDが光っている場合は液晶の輝度調整ボリュームの値が適切でない可能性があります。
ボリューム値を上下に振って表示が出るか確認して下さい。

走行距離の表示が実走行の半分になる †

お車の車速パルスが２パルス仕様のためだと思います。２パルスは主に日産車に採用されています。
Basicモデルでは2パルス用のHEXファイルを使用して下さい。
高機能またはビデオ出力板は車速パルスの調整を行って下さい。

RS232C通信ICを取り付けない場合 †

通信IC(ADM3202 or 74HC04)を取り付けない場合、ACC_ON時に通信機能が誤動作する場合があります。
ICを取り付けない場合はPICの15pinを10Kオームの抵抗でプルアップしてください

PIC書き込み時の設定 †

Basicバージョン †