私の車には後付の水温計を付けているのですが、高速道路を一定速度で巡航中、水温計に目をやると65℃くらいを指していました。
どうやらサーモスタットが開きっぱなしの為にオーバークール状態になっていたようです。V6は熱量が大きい為か、暖気状態で水温が上がらないということもないのでしばらくほったらかしにしていましたけど、先日クーラントを交換するついでにこちらも交換しました。サーモスタット自体はすごく安くて1500円程です。MSからローテンプサーモスタットも出ていますが、意味が無い上に値段が高いのでこちらは却下(笑)。 さっそく交換です。 |
中央が新品のサーモスタット | ドレインからクーラントを抜きます |
---|---|
余計な部品を外すと・・ | サーモスタットケースが見えます |
---|---|
ケースを開けたところ これは古いサーモスタット | こちらは新品 |
---|---|
ついでにロアホースも交換 |
---|
サーモスタットを交換した後はクーラントも交換しました。水を何回も入れ替えて、ドレインから排出される水の色が透明になるまで繰り返します。そしたらクーラントを2L入れて、水(水道水100%)を継ぎ足して、適当にエア抜きして完成(笑)。正規の方法じゃないので真似しないで下さい。 サーモスタット交換後に高速を走りましたが80℃以下にはならないようになりました。これが本来の機能ですね。 |